ORIGINAL

個人や企業のパーソナルに合わせた「空間」にまつわる“モノ”、または「空間」そのものの
企画~設計・施工に至るまでをORGAN CRAFTがプロデュース。
ヒアリングから完成までの事例をご紹介。

打ち合わせ

STEP ONE - MEETING

「賃貸でも理想の間取りを諦めたくない」
賃貸に住む人にとって、「決められた間取り」で「決められた位置にある窓」に対して、不必要な窓を受け入れざるを得ないのは「耐え難いけどしょうがない」を無くしたい。
でもどうせ無くすのなら、最大限有効活用できる家具を配置しつつ自然に無くなる形がベスト。
テレビが露出するのが当たり前という「当たり前」を無くしながら、自分の「理想の形」を求めたいという要望から始まった今回の企画。

提案

STEP TWO - PROPOSAL

今回の花楓さんのコンセプトであった、「私の家だから出来る」という概念ではやりたくない。賃貸に住む人にとって、自分の持ち家じゃないから仕方が無いからと諦めるのでは無く、よくあるDIYでも無い、どの家でも汎用的に流用出来る「オリジナルな空間」を求めた空間設計。
上記の条件を基に、ユニット式の壁収納型家具にアートを飾れるデザインを提案。
規則正しいものから不規則な模様までいろんなパターンを思い描く。ヴィンテージランプとダウンライトで空間内の明るさを確保し、更にはテレビの大きさも考慮し設計。オーダーならでは、且つどの賃貸にも流用可能な空間設計。今回は花楓さん宅の為に造りあげていくが、そこには花楓さんだけでは無く、賃貸に住む「オリジナル」を求める人達も見えながら造りあげていく。

最終提案

STEP THREE - FINAL PROPOSAL

ただテレビを収納するだけのユニットでは無く、実用的な収納を盛り込む。
テレビを収納するセンターの棚部分には、両サイドの素材と別のウッド調のメラミン素材を配置。
花楓さん宅の壁に映る絵のように、こだわりの部分でもある「どの家でも映えるデザイン」を体現する為、シンプルなデザインとし実際置かれるであろう家具や絵などの、「物」が置かれた時に一番輝く形を突き詰めた。
センターのメラミン、両サイドの塗装の色は、家具や絵・小物に合わせてセレクト可能な仕様とした。

施工

STEP FOUR - CONSTRUCTION

一つ一つのパーツの寸法出し、材料切断。壁一面の木材を切り出すのは時間を要する作業だ。今回のお客様は花楓さんだけでは無く、「賃貸に住む人達」となる為、「どの家でも置ける、オリジナルな空間を作る家具」。
もの凄く難しい依頼だが、花楓さんの熱量と想いに、お客様の求める空間を造りたい私達には凄く楽しい時間であった。
今回は花楓さんの求めるものと併せて、同時にどの家でも汎用出来ることを考え、試作品を作りながらの一進一退を繰り返し、そして「Secret Contents」が出来た。

製作

PRODUCTION

扉を閉じる前のユニットの組み立て製作は順調に進んでいったが扉の重さにユニットが耐えられない。見た目や使い勝手から扉の大きさを大きくしたが、大人だけでなく子供でも簡単に開閉が出来るように試行錯誤を繰り返し、作品は完成に近づいていく。
見えない収納内に電源コードを通し、今後の点検や交換に配慮した設計。窓を塞いだテレビ裏の部分はパネル仕様に。簡単に取り外しが出来ることで室外機のある場所への出入りも簡単にさせて安全面も確保した。塗装部分の仕上がりや細かいディティールを組み上げていき、理想通りのユニットが完成する。

搬入、施工

FINISH

原状回復可能というテーマから、一般的な賃貸住宅の動線寸法を考慮し、配送や荷揚げの観点から、各ユニットに分け、且つ壁紙を傷付けないようにクサビ式にて固定出来るようにした。壁付けテレビの配線を通してソファーを設置する。

賃貸は制約も多く内装を変えづらい。分譲や戸建でも内装を変えるって大きな判断だけど、家具を変えるとその場所の雰囲気も変わる。それが長い人生の片隅にあることで最高の趣味になると思う。

ちょっとした物置スペースだった場所が、今回のオーダー家具を配置することで作業が終わる頃にはホームシアタースペースに昇華しリラックスする花楓さんファミリーを彷彿とさせる完成されたリビング空間になっていた。

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内装を創ることはそこに住む人のドラマを感じること。そして創造すること。
職人の手によって生まれ変わるその部屋は、新たなストーリーを作り出す。
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